パーティーレポート

  • 婚活コラム
  • 2019年12月24日(火)

【婚活パーティーでの自己紹介】うまくアピールするポイント7選

婚活パーティーで出会う人は初対面です。そのため、まず最初は自己紹介から始まりますが、この自己紹介が苦手と感じている人は多いのではないでしょうか?

 

人見知りや、あがり症、異性に苦手意識があるなど……そんな悩みのある人にとって、自己紹介は悩みのタネでしょう。

 

そこで今回は、婚活パーティーでの自己紹介のコツをお伝えします。うまく自分をアピールできるようになりましょう!

 

自己紹介は最初の印象を作る大事なもの

 

 

自己紹介で自分の印象は大きく変わります。あなたの自己紹介の言葉を聞いて「いい人そう」「面白い人かも」「この人はちょっと付き合いづらそう」「変わった人」というように、相手はさまざまに想像します。

 

もちろん、その後の会話でより深く人柄は伝わりますが、第一印象のイメージで最初の接し方が違ってくるでしょう。

 

自己紹介で良い印象を持ってもらえれば、積極的にアプローチしてもらえる可能性が高くなりますし、逆にこちらからアプローチした際にも、相手は好意的に受け止めてくれるでしょう。

 

婚活パーティーで素敵な人と出会うためには、自己紹介で良い印象を与えられることが鍵となってくるのです。

 

自己紹介で「気になる人」が決まる

 

実際、自己紹介で良い印象を抱いた人に対して「あの人素敵だな。連絡先聞けたらいいな」と思うことでしょう。

 

婚活パーティーは初対面同士の集まりなので、相手の印象は自己紹介で決まります。つまり最初の自己紹介が、良いご縁を得られるかどうかの勝負なのです。

 

婚活パーティーはローテーション形式で1対1でペアが組まれるため、自己紹介で自分をアピールするのに最適です。「ただの自己紹介」と思わず、良いイメージを持たれるような自己紹介ができるように努めましょう。

 

自己紹介がうまくいかない原因を知っておこう

 

 

自己紹介がいつもうまくいかず、悩んでいる人はたくさんいます。むしろ自己紹介は大得意!という人の方が少ないのではないでしょうか。初対面の相手に自分について話すのは、なかなか難しいことですよね。

 

婚活パーティーに限らず、学校や会社でも、自己紹介が必要な場面は人生で何度かおとずれます。しかし「いつもうまくいかない」と感じてしまうのはなぜなのでしょうか。その原因について考えてみます。

 

人見知り・異性が苦手などの性格が影響している

 

あがり症や人見知り、異性に苦手意識のある人にとって、自分のことを話し続けるのは苦痛に感じるでしょう。声が小さくなってしまう、下ばかりを向いてしまうなど、自信がなさそうな印象を相手に与える原因になってしまいます。

 

良く思われようと気負ってしまう

 

自己紹介で良い印象を周りに与えることは大事ですが、逆に変に気負ってしまうのは問題です。自己紹介をプレッシャーに感じてしまい、相手の話をきちんと聞けないようでは本末転倒です。

 

過剰に良く思われようとすると、空回りして意図していないことを口走ってしまったり、余計に緊張してしまいます。素直な気持ちで自然体で振舞うことが大切です。

 

たくさんのことを話そうとする

 

自己紹介でいつも失敗する人は、一度にたくさんのことを話そうとしすぎる傾向もあります。

 

婚活パーティーに限らずどんな場でも、自己紹介の時間は限られています。なんでもかんでも話そうとすると、時間がなくなってしまい、まとまりのない自己紹介になってしまいます。結果、何が言いたかったのか相手に伝わらず、かえって「話が長いやっかいな人」という印象になりかねません。

 

婚活パーティーの自己紹介でうまくアピールする方法7選

 

 

婚活パーティーで上手に自己紹介するためには、あらかじめ自己紹介のコツを押さえておくことが大事です。普段から自己紹介について苦手意識を持っている人は練習が必要ですよ。

 

ではここからは、婚活パーティーの自己紹介でうまくアピールするための方法を見ていきます。

 

自己紹介で言うことはあらかじめ整理しておく

 

まず、自己紹介ではアピールしたいことを、あらかじめ整理しておきましょう。いろいろなことをアピールしようとして、結果として言いたいことが何も伝わらない自己紹介にならないよう、注意しましょう。

 

婚活パーティーの自己紹介は、せいぜい1分ほどです。1分で話せる内容は、

 

  • ・名前
  • ・年齢
  • ・職業
  • ・趣味
  • ・休日の過ごし方

 

などでほぼ使い切ってしまうでしょう。この中で掘り下げるべきポイントとしては職業や趣味、休日の過ごし方です。

 

これらのポイントを具体的にどう伝えていくか、あらかじめ自分の中でシミュレーションしておくと良いでしょう。あなたらしさが伝わる話題を聞き取りやすい言葉でまとめるのがコツです。

 

相手が共感できそうなことを中心に話す

 

自己紹介で自分をアピールする際に大事なのは、相手と共感できそうな話題を多めに話すことです。趣味や好きな食べ物などの話題がおすすめです。共感されやすい話題なら、相手の言葉も引き出しやすく、会話は自然と盛り上がるでしょう。自己紹介が終わったら沈黙になって気まずい…なんて最悪の事態は避けられます。

 

逆にマニアックな趣味をアピールしたり、個性的なこだわりを語ったりするのはまだやめておきましょう。「変わっている人」「近寄りがたい人」という印象はついてしまいます。相手が初対面だという事を忘れないようにしましょう。

 

ネガティブなワードよりポジティブなワードを

 

ネガティブな言葉よりもポジティブな言葉を使って自己紹介をした方が印象は良いです。

 

例えば仕事の話の場合、愚痴や文句ばかり言われても、相手はどう返せばいいのかわからず、あなたとの会話を早く切り上げたくなるでしょう。自分を卑下するような自虐ネタも同じです。

 

それよりもあなたの仕事の魅力ややりがいについて、または昔から続けている趣味の話の方が、相手も興味を持って聞いてくれるでしょう。明るい言葉で話せる人には、好印象を抱き、もっと仲良くなりたいと思うからです。

 

相手の目を見て話すのが苦手な人は…

 

相手の目を見て話すのが苦手な人には、ちょっとしたコツがあります。「目を見て話しているように」感じてもらうことです。

 

話すときは、相手の目を見るのではなく、相手の目の下あたりから首元あたりまでに視線を持っていきましょう。

 

すると相手は自分に注目して話をしてくれていると感じるでしょう。コミュニケーション上手に見える人でも、意外とまっすぐ目を見て話し続けているわけではありません。目に近い場所を見ていれば、相手はきちんと話に集中してくれていると感じるので、対面の会話が苦手な人はこの技を使ってみてください。

 

笑顔と丁寧な言葉遣いで

 

相手を驚かせるような大したことを言えなかったとしても、あなたから感じる雰囲気が明るいものであれば、その自己紹介は成功です。

 

初対面の人と接するとき大切なのは相手に安心感を感じてもらうことです。自然な笑顔と丁寧な言葉遣いで会話ができれば、相手はあなたと会話することが心地よいと感じるでしょう。短い自己紹介の間でもこのことを意識すれば、十分良い印象を与えられます。自己紹介が苦手でも、不自然に自分を良く見せようとしてはいけません。相手が自分に安心感を感じてもらえるよう、笑顔と丁寧な言葉遣いを心がけることです。

 

相手の自己紹介にもしっかり耳を傾ける

 

自分の自己紹介が終わったからといって、気を抜かないでください。相手の自己紹介を聞くときの態度にも注意しなければいけません。

 

そっけない態度で話を聞かれては、印象が悪くなって当然です。相手の自己紹介にも上手に反応できるように、きちんと意識して話をききましょう。「それなら僕と同じですね」「私も仕事でよく関わるので、〇〇には興味あります」と話を広げていけば、第一印象はとても良くなります。

 

ただ一方的に話す・聞くだけの自己紹介にしない

 

 

自己紹介の際には、一方的な会話にならないようにしましょう。ただ相手の話を聞くだけ、自分の話をするだけでは会話は盛り上がらず、二人の関係が深まることはないでしょう。自己紹介とは言っても、婚活パーティーの場合は相手と1対1なので、会話のキャッチボールが成り立つはずです。

 

ただ相槌を打つのではなく、相手の仕事や趣味の話には「すごいですね」「がんばっているんですね」とさりげなく褒め言葉を交え、共感できる話題には「私もです!気が合いますね」と敏感に反応できるようにしましょう。そうすれば相手はあなたとの会話を心地よく感じ、もっと会話を続けていたいと思うはずです。

 

婚活パーティーで一通り自己紹介が終わった後、印象に残るのは楽しく会話ができた相手です。その一人になれるよう自己紹介では会話を楽しむ気持ちを忘れずにいてください。

 

まとめ

 

婚活パーティーの自己紹介は、その日の結果につながるほど大切なものです。自己紹介の印象が良ければ、その後のフリータイムでアプローチされるチャンスも増えますし、こちらから声をかけたときも好意的に受け取ってもらえるでしょう。

 

仕事の話は明るい話題にすること。相手の話にきちんと反応して会話を盛り上げる意識を持つこと。笑顔で丁寧な言葉遣いに相手は安心感を感じること。これらのことを忘れずに、自己紹介からその日の勝負を有利なものにしてください。相手はあなたの第一印象がどんなものだったか、自己紹介のときからチェックしていますよ。

 

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どんな婚活パーティーでも自己紹介は大切ですよ。自信を持って自分をアピールしてください!

 

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